810年に弘法大師が開いたと伝えられる古刹で、弘法大師自身の手になると言われる本尊、千手観音は写真の建物の裏側の壁面に彫られています。
本殿が大谷石の岩窟のなかに続いていく不思議な寺です。最初は金色に輝いていたそうです。脇堂にも10体の石仏があり、お堂下からは縄文時代の遺跡が発見されています。
近くの大谷石の採掘場跡にある平和観音(拝観自由)は、高さ27m、胴回り20mの大谷石造りの巨大な観音像で、第2次世界大戦の戦没者の慰霊と世界平和を祈って造られた観音様も拝む事が出来ます。
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