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傳通院 傳通院

傳通院(でんづういん)は、今から約600年程前の応永22年(1415)、浄土宗第七祖了誉聖冏上人が開山したお寺です。
慶長7年(1602)、徳川家康公のご生母於大の方が逝去され、この寿経寺を菩提寺と定められ、於大の方の法名「傳通院殿」から「傳通院」と呼ばれるようになり、徳川家の庇護のもと大伽藍が整えられました。
江戸三十三箇所観音札所の第十二番札所でもあります。
幕末の文久3年(1863年)2月4日、新撰組の前身となる浪士組が山内の塔頭処静院(しょじょういん)で結成され、山岡鉄舟・清河八郎を中心に近藤勇・土方歳三・沖田総司・芹沢鴨ら250人が集まりました。いわば新撰組発祥の地です。

注意事項
傳通院に行くコース
該当のコースはありません。



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