浜離宮恩賜公園
江戸幕府が開かれて暫くは将軍家の鷹狩の場でしたが、承応3年(1654年)に甲府藩主の徳川綱重がこの地を拝領し、埋め立てて別邸を立てた。
その後は甲府藩の下屋敷として使用されました。このため甲府浜屋敷、海手屋敷と呼ばれるようになりました。綱重の子である徳川家宣が6代将軍になると、将軍家の別邸とされ浜御殿と改称して大幅な改修が行われ、茶園、火薬所、庭園が整備されました。
江戸時代、将軍家のおもてなしの場であった浜離宮恩賜庭園には数々の歴史があります。
文化財保護法(第2条)により芸術、観賞上価値の高い日本庭園として、別史跡に指定されていて、その保存が適切に行われるように多くの方々に静かに観賞していただいている施設ですので、ペット連れの入園はお断りしております。

■旅くらぶスタッフ感想■高層ビルに隣接した都会の中にあるオアシスのような公園です。
外国人観光客からは抹茶を楽しめるスポットにもなっています。レインボーブリッジや対岸の風景を眺める事ができるビュースポット。
眺めを楽しんだ後は、すぐ近くから発着する水上バスで東京湾クルーズをかねて、お台場へも行けます♪

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