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近藤勇と新撰組隊士の墓 近藤勇と新撰組隊士の墓

新選組隊長・近藤勇は、慶応4年4月25日に板橋平尾宿にあった一里塚で斬首の刑を受け、 首は京都三条河原にさらされ、胴は滝野川三軒家の無縁塚に埋葬されました。
墓碑は近藤勇、土方歳三のほか殉死した隊士の供養のために、 新選組隊士・永倉新八が発起人となり、旧幕府典医松本順の協力を得て明治 9年に建てられたものです。新
選組の祭祀を目的とする最初期の供養塔として学術的にも貴重です。
側面には110名の新選組に関わった人々の名が刻まれています。
菩提寺である寿徳寺と「近藤勇と新選組隊士の墓保存会」は、近藤勇の命日にあたる4月25日またはその直前の日曜日に墓前供養祭を行い、4月29日には、地元の商店街等が滝野川新選組まつりを行い、 地元の方を中心に多くの人々が訪れます。
2003年12月10日に北区指定文化財となりました。(「近藤勇と新選組 隊士供養塔」北区指定有形文化財・歴史資料)また、言い伝えによれば、処刑場跡とは知らずに、そこへ店を構えた女主人が「おこり」という病気にかかり、 心配した近くに住む古老が、近くに近藤勇のお墓があるからお参りしたらどうか、と告げました。
女主人はお参りをするうちに病気が治り、人づてに「近藤勇はおこりの神様だ」という評判になったとのことです。
近藤勇と新選組隊士の墓保存会:年会費あり(1000円)。 供養祭当日に総会開催及び会報の発行を行っています。

注意事項
近藤勇と新撰組隊士の墓に行くコース
該当のコースはありません。



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